映画界では常識の特殊メイク

特殊メイクは映画界ではもはや常識である。若い女優がおばあさんになったりこどもになったり。それだけではない。死体の顔も特殊メイクだ。ツインピークスのローラの死体もたぶん特殊メイクだろう。CGでなければ。シャーリーズセロンが殺人鬼の役をやった映画でもあの美人女優がなんともブサイクな犯人に特殊メイクされていた。シリコンを使うからか、骨格までまるで別人である。怪物や宇宙人にも特殊メイクならなれるのだ。だれでも技術さえ身につければ出来るものなのだろうか。この職業もまたセンスが必要と言われるのではないか。もうそうなると、私が美容・美術関連の世界に進出することはもはや望みがないことになる。センスを身につける専門学校があったなら、生徒で溢れると思うのだが。